【相談支援ブログ】
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12月16日~手話サロン~
2014-12-16
年内最後の手話サロンでは、冬の風物詩である鍋を行いました!
参加者さんの家で採れた新鮮な野菜を使い、味噌鍋をしました。野菜は大根、ネギ、白菜等々、鍋に合うおいしい野菜をいれました。他にも参加者さん手作りの鶏団子もあり、おいしくいただくことができました(*^^)v
鍋のシメはうどん!味噌の味がしゅんでいてとてもおいしかったです!!
来月の手話サロンはお善哉を作る予定をしています。皆様のご参加をお待ちしております!!
12月12日~昼食会~
2014-12-12
12月5日~女性サロン~
2014-12-05
クリスマス会まであと少し
2014-12-15
12月20日(土)に行われるクリスマス会に向けての練習がサロンでも始まっています。
今年はピアノやギターを弾こうかなと言ってくださる参加者さんもおられます!
11月11日(火)の音楽サロンでは先生と一緒に、楽器や歌を練習する参加者さんの姿がありました。参加者さんのギターで歌ったり、先生のピアノに合わせて歌ったりとクリスマス会に向けての練習を行いました。先生のピアノと参加者さんのギターのセッションも聞くことができました。
クリスマス会ではどんな演奏を聞くことができるのか今から楽しみです。
次の活動は何? ~行動援護~ (SO)
2014-09-07
みなさんは一日の予定をどのように把握していますか?
手帳に書いている人、携帯に保存している人、頭の中で覚えている人。
色々な方法で次の予定を知る事ができていると思います。
障害を持つ方の多くは次の活動や見通しを持つことが難しい人が多くおられます。
私たちも次に何をするかが分からないと不安になりますせんか?
しょう碍を持つ多くの人はそういった不安を常に持って生活しています。
では、どうすれば見通しを持つことができるのか?
当たり前のようなことですが…
次に何をするのか、活動が終われば何があるのかを理解に応じた形で示すことです。
この理解に応じたということが重要です。
しょう碍を持っているから見通しや予定が理解できないのではなく、
その人に理解できるような見通しや予定の提示がされているのでしょうか?
行動援護サービスでは個人の理解や特性に沿った提示を行っています。
ではどんな提示ができるのか、一つ紹介します。
上の画像にあるカゴに写真がぶら下がっていますよね?これもスケジュールなのです。
スケジュールと聞くともっと色々な写真が提示してあったり、複雑なものと思う人もいますが
このような次にすることだけを提示する方が理解しやすい方もいます。
ですがこれだけでは次に何をするかがわかりませんよね?
画像でも分かるようにリングに活動のカードを順番に通しておくことで
手前のカードをとると次のカードが出るような仕組みにしています。
そうすることでカードを取った時に次に何をするか確かめることができるようにしています。
このような提示を行う事で一人で活動の切り替えを行うことができるようになります。
”一人でできる”
このことはとても重要な事です。
一人で出来ると言うことは自信につながります。
自信を持って過ごせることは一日を安心して過ごすために必要なであると思っています。
在校時は担任等が近くにいることが多いですが就労してしまうと同じような環境があるとは限りません。
就労先によっては自立した切り替え、活動を求められることがあります。
その為、私たちは本人の理解や特性を見ながらどのような提示を行えばいいのかを考えながら
支援を行っています。
紹介したのは一例ですが個人個人に応じたスケジュールを提示しながサービスを行っています。
一日の見通しを持ち、少しでも不安なく安心して過ごせるような支援を心掛けています。
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